2001年10月23日(火) 第1弾です。
この連休に、バイク屋さんの一角を借り、バラシとサンブラ&自家塗装をしました。
情けないMyCB1100Fを見てやってくだせぇ〜〜〜(>_<)
※クリックして開く画像は全て【640×480】サイズです。
ここでは、今までよく知られていなかった僕のCBの細部を、
どアップで紹介します。 つっても、こんな画像見せられねぇや!(^_^;)
エンジンは汚れがこびりついて、白くなってるし ・・・( ̄□ ̄;)!!
ヘッドカバーのクリアは熱でやられちゃって、ヘッドのフィンは色が落ちちゃってる。
両サイドのカバーは内側から腐食が来てる〜〜〜〜
(-_-)ウーム、昔は顔が写るくらいに磨き込んでたのに・・・・(ToT)
フレームやスイングアームもよく見ると無残な状態。
アンダーチューブの下側は\(゚o゚;)/ウヒャー 大変だ〜〜〜。
そんな訳?で、お店のサンドブラストを拝借〜〜〜!もちろんタダ!v(=∩_∩=)
サンブラって、楽し〜〜〜〜い。そんでもって、自家塗装に挑戦だ〜。
@処理前 A処理後 Bペイント後
うん!(^-^) えどぉ!
どう?なかなかのもんでしょ?``r(^^;)ポリポリ
ちなみにこの部品は、ダウンチューブ同士を繋げるパイプです。【こそく改!】好きです。
Aの状態でも、錆びなきゃいいんだけどね。やっぱ塗装しましょう。
調子に乗って、何点か小物を処理しました。
セルモーターカバー&ホーンステー。 ・・・・ヘッドカバー?。
セルモーターカバーの比較でがんす。
いかがでしょうか?比べるとやっぱり粉体塗装だけど、自家塗もいいでしょ!v(=∩_∩=)
残念ながら、この外装は自家塗装ではありません。あしからず・・・
えっ♪ ひょんな事から違いを発見しました。 ぴーす V(^0^)
左は僕の1100Fのアームで、右はお店にある900Fに付いてた1100Fアームです。
解かったかな? 900Fについてる1100Fアームは、
角(コーナー)がキツイ!φ(□□ヘ)ナニナニ? 何が違うんだ?(・・?)ナゼ?
製造ロットで違うのかな? それとも使ったプレス(金型)で違うのかな?
誰か知ってますか? 年式とか仕様で違うのかな〜〜〜? 教えて!
たぶん・・・9Fに付いてる物が新しいと思うんだけど・・・???
まっ、そんなこんなで、
このOFFにやるリフレッシュリポートの第一段が、発行される運びになりました。
今後も少しずつ、リポートしていきますので、どうかご覧ください。m(._.)m
最後に、お店にCB−Fシリーズが珍しく揃っていましたので、
パシャリッと・・・しかし、まともなCBが無いとは・・・・(;´д`)トホホ
@My11Fと A売りもんの9F B前に乗ってた7F(社長の奥様がオーナー!)
とりあえず、今日はここまで・・・・・・・・続く!
第1版 2001/10/24 発行
2001年10月26日(木) 第2弾です。
2001年12月2日(日) 第3弾です。(黄色で書いてます。)
今日は、エンジンを降ろしました。 っつうか、降ろしていてくれました。v(=∩_∩=)
いよいよ、3回目の開封を待つ、MyCB1100Fエンジンです。
※クリックして開く画像は全て【640×480】サイズです。
今回の写真も、ピントが甘くて出来がよくありません。あしからず。
いよいよこれからバラシが始まります。
さて、エンジンがばらされました。(ここもバイク屋さんの従業員がばらしてました。)
俺もばらしたかったのに・・・(ーー;)
まあ、しょうがないんで、そのばらされた状態をアップします。(^_^;)
まずは、ヘッド部分です。
まだバルブは付いたままです。
これから、コッターを外してバルブを抜きます。
外した部品は、元の場所がわかるように、番号を付けておきます。
番号を付けなくてもいいものは、コンテナにガサッと入れられてます。(笑)
シリンダです。
見事に汚いです。( ̄□ ̄;)!!
でも、綺麗になるもん!
さて、腰下部分です。
シリンダが外されています。
いよいよクランクを割ります。
2枚目の写真は、カバー?の裏側です。
一番右は、ミッションです。とりあえず異常は無い様です。
あれっ? ピストンが無い!(;。;) ^(・・ )( ・・)^ドコドコ?
ピストン探さねば・・・・(-_-)ウーム
オイルパンの下。
昔つけてた「ヨシムラのシリーズ7」のおかげで、減ってしまった冷却用のフィン!
身軽になったMyCB1100F!です。
1100Fと900Fのトリプルツリー(三又)・・・
物が全く違う!900F用は比較的フラットなツリーだが、
1100F用はヘッドパイプが長いせいで、フロントのストロークを稼ぐ為か形状が・・・・
ここでは、僕の1100Fのフロントブレーキの詳細です。
それぞれ、ローターのオフセット量がお解かりいただけるかと思います。
下の写真は900F純正と、MyCB10mmのスペーサの写真と解説?です。
NSRのローター。 薄いんですね。軽量化の為だな、きっと!
これは、900Fのキャブをばらしているところ。
基本的には「750F」も「900F」も「1100F」もおんなじです。
メインジェットが2つあります。
あと・・・・・写真は撮って無いけど、今のバンス管。どうしようか??
別のマフラー付けちゃおうかな?
第2版 2001/10/26 発行
第3版 2001/12/2 発行
2002年1月4日(金) 第4弾です。
今回は、エンジンと車体関係のパーツが塗装を終えてきていますので、
その辺の紹介です。v(=∩_∩=)
ピントが合っていない写真が多くてすみません。
※クリックして開く画像は全て【640×480】サイズです。
今回の写真も、ピントが甘くて出来がよくありません。あしからず。
塗装が完了したエンジン♪ v(=∩_∩=)
こりゃ、かなり嬉しいです。
なんてったって、こんな綺麗なんじゃオイルも入れたくなくなります。(^^;)
そのまま飾っておきた〜〜〜い!(謎)
※ちなみに塗装前の状態は・・・→ き、汚ねぇ・・・(^^;)
購入したCB1100F純正オーバーサイズピストン(+0.25mm)
なぜ純正かは・・・
店の従業員が、面研してるから社外品だと圧縮上がりすぎちゃって、
セル回らなくなるよ! との事から、素直に意見を尊重しました。
ホントは、+1mmが欲しかったんだけど・・・HONDAでも在庫切れでした。(+_+)
もしかして、0.25mmじゃ、スッポリ?かと思い、思わずシリンダに入れてみました。
(^。^;)ホッ、大丈夫でした。
そのまま入っていったりして・・・なんて事まで考えましたから。(^_^; アハハ…
こっちはフレームです。
フレームは元々綺麗だったのですが、アンダーチューブがかなり来てて、
このままだとそれこそエンジンが落ちるかもしれないので、思い切って塗装!(笑)
もちろん仕上がりには大満足です。
が、別の色もよかったかな?なんて思ったりします。(んじゃ、何色?)
これらは、バッテリーケースをはじめとする、車体金属部品の一部。
この他にも、せっかくなんで沢山の部品を塗装に出しました。
まずは、こんなもんですね。
これからが本番です。乞うご期待!♪
第4版 2002/1/4 発行
2002年2月21日(木) 第5弾です。22日(金)追加発行!
久しぶりの今回は、CB1100Fのエンジンの洗浄と、腰下の組み付けです。
途中なんですがね。(^_^;)
なんてったって、ボーリングが出来てきてません。( ̄□ ̄;)!!
来週には上がる予定なんですが・・・・乞うご期待!
※クリックして開く画像は全て【640×480】サイズです。
塗装が完了したエンジンを洗浄♪ v(=∩_∩=)
これは、オイルラインの洗浄をメインに、ゴミなんかを流してやります。
塗装前のサンドブラストの残りなんかもいけませんからね!
なんてったって、オイルが中を流れるわけですから。(^^;)
まずは、洗剤でジャバジャバ♪します。ρ(^^ )/ イッテミヨー!
カーボンとかも落ちます。v(=∩_∩=)
それが終わったら、お水洗いして乾かします。v(=∩_∩=)
さて、エンジンが乾いたら、いよいよ組み込みです。
コンロッドのメタルも交換しましたが、画像がありません。あしからず。
まずは、クランクアッパーケースにスタッドボルトを差込み、空間を作ります。
これは、クランクシャフトAssyを組むときに、
コンロッドが邪魔にならないようにするためです。(^-^)
そんでもって、クランクのメタルを入れて組み込み用のグリスを塗ります。
プライマリチェーンのスライダも付いています。
緑色のところが、メタルにグリスを塗ったところです。
さて、ドンドンいきましょう。
クランクシャフトAssyと、プライマリシャフトAssyの組み付けです。
プライマリチェーンは、今回新品にしました。
価格は、2万円を少しオーバーしています。ハイ!(>_<)
プライマリチェーンの歯飛び組み込みに注意!です。
クランクの後は、プライマリシャフトAssyです。
プライマリチェーンの中に通しながら、組み込みます。
クランクを回転させながら組まないといけないかもしれません。
こちらは、近くから見た様子。
傷をつけないように、オイルラインがズレない様に組み込みます。
続いて、カウンターシャフトAssy&クラッチ。
トランスミッション・メインシャフトAssyの組み込み!
ここまでのアップ!
右の写真は、バックラッシュ対策のサブギヤの写真なんだけど、
ピントが合ってないよ〜〜〜。(ToT)ダー
最後にオイルフィードを付けて、アッパーは、ひとまず完成!
さて、ロア側は・・・・
メタル組んで、ギヤシフトドラム組んで、その他、チョイチョイ♪ で、
実にシンプル作業!
ここまでやっておけば、明日はクランクケースが合わさる予定!
でも、明日は会社休めないし・・・・
土曜日までお預けかな?
今日の作業は、こんな感じで作業してました。(^-^)
床で作業すると腰を痛めるので注意しましょう。
今日は、こんなもんですね。
ボーリンクが上がってこないと次に進めません。
でも、ヘッドは作業できますね。
まだまだ、これからが本番です。乞うご期待!♪
てなわけで、またまた今日も作業が進みました?
(^_^;) 実は、後輩が組んでいてくれました。
クランクケースの上下がドッキングに成功!( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパーイ!
いやぁ、エンジンの下もこれだけ綺麗だと、走れなくなっちゃいそうです。(^_^; アハハ…
シリンダのボーリングは、来週になりそうなので、まずはここで一旦休憩です。
さて、ヘッドカバーとポイントカバーを仕上げなきゃ!
さて、おまけに「のりだ〜」のエンジンも・・・(^^;
「のりだ〜」のは、XJR1200をボアアップしています。
ビッグスリーブ打ち込んだら、クランクに入らなくなりクランクのボーリングもしました。
今日出来上がってたので、おまけにアップします。
またこれで速くなっちゃうなぁ・・・なっ!のりだ〜♪
第5版 2002/2/21 発行
2002/2/22 追加発行
2002年3月30日(木) 第6弾です。追加発行 4月4日(木)
またまた久しぶりの今回は、エンジン搭載と、足回りの仮組み付け、
ならびに、メーター関係の組み立てや細かい作業などです。
中途半端な状態なんですが・・・見てやってください。(^_^;)
※クリックして開く画像は全て【640×480】サイズです。
塗装が完了したエンジンをフレームに搭載!
といってもフレームを被せる。 と言った方が合ってるかもね♪ v(=∩_∩=)
そうそう、結局バルブは業者さんに依頼して組み込みセットしてもらいました。
バルブフェイス加工。ついでにシートカットもお願いして、バルブ長さも調整済みです。
シム調整はまだやっていませんが、かなり均等な値になるはずです。
16バルブで、約4万でした。 これはバルブ買うよりも安上がりで満足です。
この下の写真でエンジンの奥に見える足の方は、CB1100F・CB750Fのオーナーです。
秋田市から、わざわざ部品を購入しにやってきました。(^-^)
お友達です。(おーい!名前紹介してもいい?)
この下の写真では、テンショナーを止める2つのナットのうち、上の方をごらんください。
買った時に、なぜかここからオイル漏れを起こしていたので、ナットを緩めると・・・
「面」が斜めになって変形している。 _(‥;¢…ホントカァ…
それで、変形部分を削った為にこんな細工を・・・・・・( ̄□ ̄;)!!
こんなところ、いつまで綺麗でいられるのかと思うと、思わずパチリ!
まぁこの状態だと、何処から見ても新車以上の艶を堪能できます。┐('〜`;)┌
この写真で上から2枚目のフィンが曲がってるの解かる?
ピントが奥の工場長の足に合ってるのはご愛嬌と言う事で・・・(笑)
これは、買う時から知ってたんだけど、悔しいですね。
かなりいい按配でコケてそうです。
実はフォークもホイールも曲がってたんです。 クレームで交換したけどね。
さすがにヘッドまでは交換できなかった。(^_^; アハハ…
フィンのサイドは、ホントはシルバーなんだよなぁ・・・
どうしようかな? ヤスリがけ? もったいない?
さて!フロント周りの仮組みです。
写真での紹介はありませんが、ステム関係のベアリングも全て新品に交換してあります。
今回は、CB400SFの足回りは組まない事にしました。 とりあえずノーマルで再生です。
と、いいながら実は僕のマシン。 フロントフォークにUS仕様を入れてある。
フロントを下げたかった為、あえてUS仕様をチョイス。
エアの穴は溶接で封印してあります。
どうです? 皆さんの11Fと比べ、三又からアウターチューブまでの距離が短いでしょ!
レーシングスタンドに上げてと・・・リヤホイールを仮セット!
スイングアームは、ちょっとメタリックが入りすぎかな?
反面、ホイールはかな〜り、くたびれてきています。(>_<)
はい♪ 今日のお仕事はここまで!(^-^)
次はいつ作業ができることやら・・・(笑) 期待しないでね。
久しぶりにバイク屋さんに足を運ぶ事が出来ました。
店の工場長からは、「もっと、まじめに通え!」と、厳しいお言葉。
解かっちゃ居るけどねぇ〜。(笑) ・・・・・・・ 続く ・・・・・・・
4月4日作業内容追加です。
天気もよく、午後から車のタイヤ交換をした後に下記の作業をしました。
メータとライトケースの取り付け。
メータパネルとメータケースは新品♪です。v(=∩_∩=)
『電気配線はHorryスペシャルだから、自分でやってね!』との工場長の言葉。
ライトケースの中のカプラのホルダ(爪)は全てペンチで取り去りました。
少しでも楽に配線を押し込めたかったからです。(^_^;)
それはいいけど、この辺からは思い出しながらやらないと・・・
思い出す為にハーネスのテープを巻き直しながら考える。
でも・・・、もしかしたら、走らないかもしれない。
そんな気持ちが徐々に大きくなって行く・・・(爆)
バッテリーケースの近く。
この辺はパーツリストを見ながら作業しました。
結構パーツリストって組み立てに使えますよ! 皆さんお試しあれ♪
アップしようか迷ったテール周りの写真です。
こそくなテールアップの状況が解かるでしょうか? (;^_^A アセアセ
マウントラバーの代わりに、塩ビパイプでテールランプユニットを持ち上げ、
長めのボルトで固定しています。
それに、取り付け穴は前方に5〜6cmほどズラして穴を開けてセットします。
これはテールランプを少しテールカウルの中に入れるためです。(^^;;;
更に、タンデム者の体重を受け止めるために、
シートの吸盤を受けるところに10mmほどのスペーサを載せて使います。
タンデムしない人は関係ないかも?
とまぁ、今日のところはこれくらいで勘弁してやろうか?
今日のCB1100Fです。 お(^o^) や(^O^) す(^^) みぃ(^-^)〜〜〜〜〜。
第6版 2002/3/30 発行
2002/4/4 追加発行
2002年6月8日(土) 第7弾(とりあえず完成!)です。
2002年6月10日(月)追加発行!
またまた久しぶり(約2ヶ月ぶり)の今回は、
いきなりですが、リフレッシュ完結編です。
二十歳(CBがね!)を目の前にして、お化粧が出来ました。
※クリックして開く画像は全て【640×480】サイズです。
実は・・・エンジンがかからない! との連絡があったのですが、
アースが落ちていなかったようです。( ̄□ ̄;)!!
アーシングも考えようかな?
見て見て!タコメーターが動いてます。
ニュートラルランプも付いています。(●⌒∇⌒●) わーい。
コトコトいっていたエンジンの異音も全くなくなりましたし、
空吹かしの段階では、非常にいいレスポンスを見せてくれます。
どうでもいいけど、写真を撮っている僕もメーターに映っています。(笑)
あぁ・・・なんて美しい!
このエンジンのデザインは、他には無い力強さと、スマートさが同居している。
黒1色になったエンジンは、ノーマルよりも男っぽさが増したように見える。
でも、ヘッドカバーはいいにしても、ジェネレータカバーはシルバーの方がよかったかな?
フレームに付いてあったプレートは、まだ付けていません。
サビサビのスイングアームやチェーンもピカピカです。v(=∩_∩=)
ホイールはヤバイです。もったいない・・・・
スプロケは、色が変だと言われました。どうしましょ?
まあ、とりあえずは完成をみた僕のCB1100F!
しかし今日乗ってみたところ、ブレーキの引きずりやら、
キャブセッティングの不調?やら、沢山の課題を残しています。
まだまだやる事は沢山あります。┐('〜`;)┌
今後もいろんな形で皆さんにリポートできればと考えています。
皆さんからのご指導・ご意見お待ちしております。
りふれっしゅの費用はココから覗いて下さいね。
といった所で、6月10日(月)♪
仕事が終わってから、前後ブレーキキャリパー(計3個)OHしました。
なんと、キャリパーそのものをスライドさせるスリーブが錆びていて、
キャリパーが動かない状態になっていました。 _(‥;¢…ホントカァ…
これじゃあブレーキも引きずるわなぁ・・・。
デジカメ会社に置いてきてしまって、画像が無いのが残念!
まぁ、一つ一つ磨きをしてジェル状のグリスをたっぷりと塗布!
組み上げたら、な・ナ・ナント!バイクの軽い事♪ヾ(@^▽^@)ノわはは
いままでは何だったんだろう?ってな感じで、10馬力はアップしたような感じです。(笑)
メンテナンスの大切さを痛感した時でもありました。
まっ、そんな訳で、りふれっしゅ(OH)としての報告はこれにて終了!!
今後は、こそく改!の方にリポートしていきます。よろしくです〜〜〜。
第7版 2002/6/ 9 発行
追加 2002/6/10 発行
改訂 2002/12/30