懸案のブレーキキャリパ OH&交換!

2003/10/27 UP!

以前から入手していたのですが、なかなか交換出来ずにいた
『CBX750F用のバッテンキャリパ!』
ようやく交換にこぎつけました。(^^ゞ
ちなみに・・・VF750FなどはCB−F系と同じデザインで32mmピストンなので
純正ルックに拘る方はこちらが宜しいかと・・・(^^ゞ

これまでのほ〜り〜号には、CBX400F用「30mm」ピストンのものが装着。
パッと見は似ているけど、やはり効きは・・・?
その確認も込めて、CBX用をフルOH〜そして交換と相成りました。


まずは、半分固着したピストンを抜きます。
プライヤで一生懸命抜いていると、バイク屋の工場長が

『専用工具あるんだけどなぁ!』と一言!!

『オウ!それなら貸してよ〜』ってな訳で、

専用工具のお世話に。(^^ゞ なるほど簡単だわ〜〜〜。(笑)

と、専用工具の画像は無いのですが、
その抜いたピストンをピカピカに磨く♪ とっても綺麗でしょ。(謎)



という事で、代表はピストンにしてと・・・その他の部品一式です。(手抜き!)

キャリパ本体は、ブラシを使ってお水で丸洗い〜。
その後、パーツクリーナーで仕上げました。チョッと白っぽくなっていますね。

パッドのハンガーピンやスライドピン関係は全て磨きを掛けてからグリスアップ!

パッドは中古のデイトナ赤パッド♪ ヤ○オクにてゲット!


で! 新品もいくらか使いましたよ♪

ピストンシール&ダストシールは当然新品ですね。(^^ゞ
組み込む時はシリコングリスで少々グリスアップ。

実は・・・ピストンは新品だったのです。(^^ゞ あんなに綺麗になる訳ないもんね〜〜〜。
一応ピストンも、組み込む時は表面にあっさりとグリスアップを施します。
あまり着けるとエア抜きバルブが詰るそうです!?

 


途中、思いっきり端折って・・・完成〜〜〜♪ (爆)
表面にレザーワックスを掛けると、あらら・・・新品みたい〜〜〜。(^^;


CBX750Fのピストン径は『32mm』と、刻印があるので一目でわかります。

そして組み付け、エア抜きをしてホントの完成です。


さて、インプレッションは・・・

タッチが幾分柔らかく(深く)なりましたが、効きの程は向上した事をしっかり体感できます。

これはいいですね。 ガッチリかけるとタイヤが鳴きます。 コリャ驚きだぁ〜♪(嬉)

タッチがやわいので、また後でエア抜き作業を追加する事にします。(^^;)